化粧水と乳液の違いとは? 両方必要な理由
今回は、化粧水と乳液の違いについて考えていきます!
私が美容の知識が浅かった時は、
「乳液は女性が必要な物で男性はいらないのでは?」
「乳液は化粧水と同じような物じゃない?」
等と考えていました。しかし、乳液と化粧水にはそれぞれ特徴や使い方が違いました。
目次
化粧水とは
「肌に水分を与え、潤いをもたらす物」です。
化粧水とは、成分の半分以上は水です。
その分、浸透しやすく手軽に使える美容品です。
乳液とは
「肌の水分の蒸発を防ぐ。また、外敵から肌をバリアする物」です。
保湿目的ではなく、肌に油分をコーティングさせることで
肌の水分蒸発を防ぎ、外敵による攻撃から肌を守ります。
化粧水と乳液の違い
「肌に潤いをもたらすのが化粧水。肌中の水分蒸発・外敵からの攻撃に備えるのが乳液。」
つまり、乳液は保湿の為としても使用できますが、保湿剤と併用する事で効果を発揮します!
化粧水と乳液の上手な使い方
- 化粧水を塗る
- 塗ったところがペタペタしてきたら乳液を塗る
化粧水と乳液を同じタイミングや、化粧水のすぐ後に塗ってしまうと混ざってしまいます。
少し時間を空ける事で、それぞれが混ざる事無く効果を発揮しやすくなります。
「化粧水を塗っても効果がない方は是非乳液との併用をしてみてください。」
まとめ
化粧水:肌に潤いをもたらすもの。
乳液 :肌の水分蒸発を防ぎ、外からの攻撃(菌等)から守るもの。
「保湿剤を使用後に乳液で油分を与える事で、潤いをもたらしつつ、水分蒸発・攻撃から守る事ができる」
*間違ったスキンケアは、ニキビなどの肌トラブルに繋がるので注意しましょう。